愛犬のトイレと健康|くらしの編集部
失敗する子も、
しない子も。「家で我慢」を
見逃していませんか?
なぜ、家で待ってしまうのか。
膀胱の中から、犬に伝わるトイレづくりまで。
その理由を、順番にまとめました。
この記事は、約10分で読めます
「家で失敗するから、叱ってしまう」。
「外でしかしないから、お利口だと思う」。
正反対に見える二つの子。でも、どちらも家ではおしっこを待っていることがあります。

床の汚れだけでは分からない、愛犬のトイレの話をお伝えします。
まずは、いつもの愛犬の様子から見てみましょう。
01
違うように見えて、どちらも「待つ」。
シーツの横で失敗して、「そこじゃない!」と叱られる。犬はそのとき、「この人の前では、おしっこをしないほうがいい」と覚えることがあります。[1]
人がいる間は待つ。いなくなったら、家具の陰でする。場所を教えたつもりでも、犬には違う意味で伝わっているかもしれません。
一方、外でしかしない子はどうでしょう。「家を汚さないね」と安心していても、雨の日や散歩が遅れた日は、玄関で待っていませんか。
外でできたことをほめても、家のトイレまで覚えたことにはなりません。「外に出るまでできない」ままの子もいるのです。
見たいのは、「したいときに、できているか」。
家を汚さなくても、したいときにできているとは限らない。ここが、見落としやすいところです。
では、待っている間、膀胱の中はどうなっているのでしょうか。
02
ここから、悪いニュースです。
おしっこは、膀胱(ぼうこう)という袋にたまります。そこから、尿道(にょうどう)という細い管を通って外へ出ます。
ためること自体は、自然な働きです。ただ、無理に長く待たせたり、出そうとしているのに出ない変化を見逃したりするのは困ります。
気をつけたい病気の一つが、尿路結石(にょうろけっせき)。おしっこの成分が小さな粒になり、集まって石ができる病気です。細菌の感染や体質などが関わります。[2]
何度もしゃがむのに少ししか出ない。血が混じる。痛がる。こんな変化があれば、動物病院に相談してください。
家で待つことが結石の原因だと、この資料で分かったわけではありません。床がきれいかだけでなく、普段どおり出せているかも見てあげてほしいのです。
そのためにも、家では排尿できる機会を用意する。ここで、いつものしつけを振り返ってみましょう。
03
「我慢させるしつけ」で、解決していますか?
何度教えてもうまくいかないと、しつけ教室に任せたくなることもあるでしょう。
ただ、もし教え方が「失敗したら叱る」「決めた時間までトイレに行かせない」なら、家で安心してできるようになったとは言えません。
人の都合に合わせて待てても、犬が「家のどこでしてよいか」を分かっていなければ、同じ悩みが残ります。
教室を選ぶときも、名前や料金だけでなく、犬にどう場所を伝えるかを確かめたいところです。
待つ時間を伸ばすより、家でできる場所を伝える。では、犬には何が手がかりになるのでしょうか。
04
犬は、鼻でトイレを探します。
散歩中、地面を何度も嗅いでから、おしっこをする。愛犬にも、そんな様子がありませんか。
人はシーツを見れば、「ここがトイレ」と分かります。でも犬には、その場所のにおいや、そこで排尿した経験も目印になります。[1]
人は場所を指している。犬は、いつもの手がかりを探している。このすれ違いが残ったまま、何度「ここ」と言っても伝わりにくいのです。
新しいシーツを置くだけでは、犬にとっては、まだ見慣れない敷物かもしれません。
だから、叱る強さや回数を増やす前に、犬の側から場所を見直す。「ここならできる」と分かる環境を、家にも用意するということです。
05
家に、「ここならできる」を作る。
犬のにおいのやり取りには、フェロモンという、同じ種類の動物に情報を伝える物質も使われます。
たとえば、授乳中の母犬に由来する、安心に関わるフェロモン。これをまねた成分が、不安をやわらげるための補助に使われています。[4]
安心に関わる合図だけで、トイレの位置まで決まるわけではありません。家では、落ち着ける場所と、そこで使った経験も重ねていきます。
まず、いつでも行ける静かな場所にトイレを置く。場所を何度も動かさず、起きた後などに案内する。練習中も、いつもの散歩は続けてください。
家でできるまで無理に待たせず、少しずつ、使い慣れた場所にしていきましょう。
その場所に使う一枚が、WANDRYです。
ワンドライは、洗って繰り返し使うトイレパッド。公式記事では、内側の吸収する層にフェロモンを組み込む設計として紹介されています。[5]
床を濡らさないための吸収力に加えて、犬が鼻で確かめることにも着目した設計です。
同じ場所で使い、汚れたら取扱表示に従って洗う。乾かす間は、洗い替えを敷いておく。
散歩の時間だけでなく、家でもトイレに行けるように。ワンドライも、場所に慣れる練習と一緒に使います。
毎日使うものだから、次に確かめたいのは、続けるためのお金です。
06
1日約109円。高いと思いますか?
ワンドライ6枚セットは、38,890円(税込)。一度の買い切りです。
最初の金額だけでなく、ほかの方法にかかる費用も並べてみましょう。
しつけ教室に預ける場合、中型犬・1か月で25万円という料金例があります。[6]
シーツとスプレーなら、たとえば月4,000円+月1,000円。1年間買い続けると、60,000円になります。
中型犬・1か月の預託訓練例
別途費用あり250,000円
月5,000円 × 12か月の例60,000円
一度の買い切り通常購入・定期便なし38,890円
この例では、シーツとスプレーの年間購入費に対して、ワンドライ6枚の購入費は21,110円少なくなります。
109円は38,890円÷360日を切り上げた目安です。360日使える保証ではなく、洗濯費・買い替えは別です。教室は指導を含むサービス、パッドは道具で、同じ成果を示す比較ではありません。
洗い替えに合わせて、3枚・6枚から。
使う分、洗う分、乾かす分。トイレの場所を空けずに済むよう、洗い替えをそろえます。
通常購入の税込価格です。全国送料無料。1枚あたりは四捨五入しています。
公式ページで、枚数・サイズ・色を選んでください。買い切りで購入する場合は、「定期便をつける」をオフにします。
Wケア定期便を付ける場合は、6枚と定期便で初回38,947円。その後の定期便は30日ごとに5,890円です。
敷くだけで、すぐ使えますか?
慣れるまで時間がかかる子もいます。同じ場所へ案内し、無理なく練習してください。
結石を防いだり、治したりする商品ですか?
病気の予防・治療を目的とした商品ではありません。出方がおかしいときは、動物病院へ相談してください。
定期便を付けずに買えますか?
パッドだけの通常購入もできます。購入する枚数と、定期便がオフになっていることを確かめてください。
最後に、もう一度だけ。
家で失敗する子も、外でしかしない子も。見てあげたいことは、一つです。
「したいときに、できているかな?」
待たせる時間を増やす前に、できる場所を増やす。今日から、愛犬のトイレを、その目で見てあげてください。
通常購入は、一度の買い切りです。
